オリバログトップ > 北九州市立美術館分館「幕末・明治の浮世絵」を見てきました
浮世絵ファンの中でも人気の高い月岡芳年。彼の晩年の代表作「新形三十六怪撰」から数点を見ることができます。人物の動きが活き活きと伝わる躍動感のある構図は思わずぞくっとしてしまいます。よくみると、うっすらと髑髏(どくろ)が描かれていたり、着物を着た女性の障子越しの影がキツネだったりと、色々なしかけもあって、観ていて飽きません。こんな興味深い浮世絵ですが、機械印刷の量産性におよばず残念ながら衰退してしまいます。でも、当時の新時代の到来に湧く様子が伝わってくる幕末・明治の浮世絵からは活気が伝わってくるようで、かなり見ごたえがありましたよ。
最後に紹介するのは「うつし金蒔絵」。⇒シールになっているので貼りつけはとってもカンタン!ケータイ電話などにデコレーションすれば、あっという間に和物アイテムの出来上がり♪こんなに濃い内容の展覧会がこの観覧料で見られるなんて驚きです!「幕末・明治の浮世絵」は12/11(日)まで開催。この機会に浮世絵の世界に足を踏み入れてみては?学芸員によるギャラリー・トークも開催予定ですよ!■「幕末・明治の浮世絵」■日程:開催中~12月11日(日) ※会期中無休 ■時間:10:00~20:00(入館は19:30まで)■観覧料:一般300(200)円、高大生200(100)円、小中生100(50)円※( )内は20名以上の団体料金≪学芸員によるギャラリー・トーク≫◇11月5日(土)/11月19日(土)/12月3日(土) 各日14:00~ ※参加無料(観覧料が必要です)
■リバーウォーク北九州 5F 北九州市立美術館分館 ■TEL:093-562-3215