飛ぶ劇場:『蛙先生』上演決定!
皆さん、お芝居って見に行ったりしますか?
行ってないとしたら、それは勿体ない?!
リバーウォーク北九州には北九州芸術劇場という素晴らしい劇場があるというのに。
北九州芸術劇場のような大ホール・中劇場・小劇場と様々なタイプの劇場を1つの場所で楽しめる場所ってあまり周りにないような気がします。。周囲に自慢できる劇場だなって密かに思っているリバ・ナガタなのです。
お芝居ってコアなファンだけが楽しむ場所みたいに感じている人っていませんか?それはもしかしたらただの先入観かもしれませんよ。「チケットを購入して劇場に入る」ただこれだけでOK!誰にだって気軽に楽しめる娯楽の1つなんです。
お芝居ってこんなに面白いんだって、案外ハマってしまうかも?
なんといってもココには北九州を拠点に全国で公演を行い、20年以上も活動を続けている劇団「飛ぶ劇場」もいることだし。
さて、今回はその「飛ぶ劇場」最新作『蛙先生』が11月12日(金)~14日(日)の3日間、北九州芸術劇場で上演されるとのことで、代表の泊さんにお話を伺って来ました。
どんなお話なんですか?という問いに「まだ全て書き終えてないんですよ」という泊さん。
。。はっきり決まっているのは、舞台はとあるコンビニのバックヤード。そしてコンビニの名前は「サイコーマート」。ということ。なんだかローカルなコンビニの雰囲気が漂ってます。。
もちろんそれだけのはずはなく。。
「蛙先生」とは...
1)顔が蛙に似ているわけではなく、蛙と会話が出来ていたという先生。
2)10年前に突如姿を消す。。。
3)当時小学生だった女の子が大学生になり、彼女のバイト先のコンビニに突然現れる。
4)工場の火事で燃え続けているという隣町からやってきた。
5)10年前の失踪の本当の理由とは...
。。とこれ以上は言えません。(というか分かりません。。)
そんなミステリアスな蛙先生の周りにはコンビニで働く人達の様々な人間模様が描かれているとのこと。
そこには中国人留学生であったり、40代のオジサンや主婦、といったバックグランドのまったく異なる人達ばかり。
「コンビニってとても身近な存在ではあるものの、良く考えるとそこで働いている人の実生活なんて全然知らないですよね。あるとき深夜のコンビニで年配の男性が働いていたり留学生が働いていたりするのを見て、『彼らはどういう事情でここで働いているんだろう?』ってふと思った時に、こうしたいわゆる末端の人たちの話を書いてみたいと思いました」と泊氏。
確かに。そう思ってみるとただの「コンビニの店員さん」から「○○さん」っていう一人の人格を持った人間に見えてくるから不思議。。
脚本はまだ描き終えていないということですが、練習は徐々に始まっているそうです。
台本ができてないのにどうやって練習するの?と気になる方もいらっしゃるかもしれませんね。
なんでも「エチュード」という手法をつかってアイデアを出していくんだとか...。
エチュードって?「セリフは特に決めずにシチュエーションだけを決めて自由に演技すること」だそうで。。いわゆる即興劇?!
そうかぁ...ただ机に向かって黙々と書き続けるより、こちらの方がよりリアルにセリフが生まれそうですよね。なるほど~。
今回の舞台はコンビニ。泊さんを始め、役者の方々もコンビニでのバイト経験がある方は結構いるそうで、「役者それぞれが『このエピソードを入れたい!』とかなりのアイデアが出てます」とのこと。こんな中から生まれたシーンだと「あるある~」って思わずつぶやいてしまいそうですね。 今回の作品ではセリフが全て北九州弁で話されるので、余計にリアルさが増しそうです。
最後に泊さんから見どころを...
「とにかく俳優陣の素晴らしさを見てほしい。そしてセットや照明などの総合力のクオリティの高さを感じてほしいです。ここまでのクオリティを誇れる舞台は九州では他にないと思います。」と自信たっぷりの泊さん。
現在今回のコンビニのバックヤードのセットを製作中とのこと。なんでもロゴマークから制服までオリジナルで作る予定だそうですよ。どんなステージになるのか楽しみですね~。
この秋は北九州芸術劇場で「飛ぶ劇場」の『蛙先生』を見て、芸術の幅を広げてみませんか?
今すぐ劇場のHPをチェックです。









