
オリバログトップ > 2007年10月
お芝居、観てますか?
みなさんの答えは「YES」と「NO」にハッキリ分かれるかもしれません。
好きな人は常にアンテナを張って、気になる作品をチェックしてるけど、
そうでもない人は、今北九州でどんな舞台が上演されているのかも知らない...。
でもそれじゃ、もったいない!
この街には「北九州芸術劇場」があるんだから。
10月からは「第15回北九州演劇祭」も始まっているんだから。
何より生の演劇には、他に代えがたい面白さがあるんだから!!
これから年末にかけての「北九州演劇祭」開催中、地元はもちろん全国から集まった劇団による個性豊かな独自の世界が、市内各所のステージで繰り広げられます。
これまであまり演劇を観てこなかった人も、この機会に気になる作品を探してみて。
さてさて、今回の演劇祭でもリバ・ナガタが注目している作品がこちら
□「青木さん家の奥さん」(12/23(日・祝)@北九州芸術劇場・中劇場)
本作は関西を拠点として活躍する劇団「南河内万歳一座」の代表作でもある"即興劇"です。
今回は通常の【ベーシックバージョン】と、地元で一般からも公募した役者を加えた【オリジナルバージョン】の2バージョンで上演されます。作品紹介には
「照明の変化なし!音響は生ギターのみ!舞台美術はビールケースのみ!あるのは役者の肉体のみ!」
...一体どんな舞台なの...??
シンプルすぎてその全貌がほとんど見えない「青木さん家の奥さん」について、
「南河内万歳一座」の座長である内藤裕敬さんに直接お話をうかがいました♪
「"即興芝居"なので、稽古の時間はあまりとっていません。"即興"じゃなくなりますから(笑)。
即興劇では芝居の経験や上手い・下手は関係ないんです。シチュエーションの設定はありますが、
あとは野放し状態。役者が自力で乗り切るガチンコ勝負! 彼らがピンチに陥るところも含めて、笑えるはずです(笑)」
気になるそのストーリーは
「非常に魅力的な青木さんの奥さん家に、誰が配達に行くかで盛り上がる2時間」
とのこと。
「上演時間は未定。1時間半から3時間半程度(!?)」
「地元密着ネタ満載」
「困ったら歌え!」
...などなど、ほかにも気になる発言が続出。
何より、内藤さん自身がとっても魅力的な方で。
お話も面白くて、気付けば"内藤ワールド"にどんどん惹きこまれていくんです。
「この人の創る舞台なら、面白くない訳がない!」
そう確信させてくれるのはさすが、全国的人気を誇る劇団を率いる座長さんですね~。
即興劇だから同じ舞台は二度となし。
【ベーシック】と【オリジナル】、両方を見比べるのもきっと面白いはず。
12月にはもう1つ、同劇団の公演があります。
□「大胸騒ぎ」(12/8(土)、9(日)@北九州芸術劇場・小劇場)
不安に満ちた現代社会の行く先を問う社会派作品。
そのメイン舞台は"銭湯"......!?
内藤さんからは
「小劇場での上演なので、お客さんとのかなり距離が近い。気をつけてください!」
と、こちらもかなり気になる発言が...。
何が起こるか分からない、一期一会。
日常と地続きの非日常。
その日、その場所で、何と出会えるのかは、客席に着いてからのお楽しみ。
その出会いがあなたにとって、魅惑の"舞台世界"の第一幕になるのかもしれません。